安田学園高校2022
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※金額は2021年度実績(2022年度は変更する可能性があります)※左記以外に旅行積立金として1・2年次12,000円、3年次3,000円がかかります。※学年費(50,000円程度)。※旅行積立金とは学習に関する合宿費・夏期宿泊行事費・修学旅行費など宿泊を伴う費用と卒業アルバム等の卒業関係費用です。※授業料においては就学支援金制度により多くの生徒が授業料が軽減されます。※iPad購入費用 73,326円(2021年度入学生)*学債や寄付金はありません。■入学金 235,000円■入学準備費用 計260,000円■指定制服代 約100,000円●在学中の学年成績が特に優秀な生徒には、次年度の授業料が免除されます。 ●兄弟姉妹が在学中または複数の兄弟姉妹で入学する生徒には、入学金の半額が免除されます。安田奨学金制度学費等について施設設備費PTA入会金生徒会入会金体育着・各種教材費他100,000円8,000円7,000円145,000円■1ヵ月当たりの納入金(1年次)授業料施設維持費教育充実費PTA会費生徒会会費オンライン英会話合計34,000円6,000円7,000円1,300円1,000円2,384円51,684円安田学園中学校高等学校校長 稲村 隆雄自学創造の実現に向けて 安田学園の創立者 安田善次郎翁は、明治・大正時代を通して、金融・生損保・不動産を中心に、一代で安田財閥を築き上げ、金融・経済界の発展に多大な貢献を果たしました。 本校は「実業界の有用な人物の育成は社会発展の基礎である」という創立者の信念を実践すべく、大正12年に創立されました。以来、高い知性・優れた徳性・強い意志とたくましい身体を培い、どんな社会分野においても積極的に適応できる、自主的で行動力に富んだ人物の育成を目標に教育を行っています。■学園の概要1923 [大正12年] 安田学園(東京保善商業学校)設立1948 [昭和23年] 安田学園中学校・安田学園高等学校となる1965 [昭和40年] 普通科を設置。 千葉県鎌ヶ谷市に総合グラウンドを開設2005 [平成17年] 「バリューフィールド」構想を掲げ、新たな学園の方向性を明示2009 [平成21年] 学校法人「安田学園教育会」に改称2012 [平成24年] 高等学校普通科「S特コース」「特進コース」「進学コース」で募集 「専門学科」の募集を停止2013 [平成25年] 中高一貫教育新体制「先進コース」「総合コース」で募集2014 [平成26年] 男女共学化■学校法人 安田学園教育会役員2021年4月1日現在理事長(兼評議員) 尾﨑 嘉則 学校法人安田学園教育会 理事長副理事長(評議員) 安田 修 セコム株式会社 法人営業本部理 事(兼評議員) 岡部 俊胤 みずほフィナンシャルグループ 副会長執行役員理 事(兼評議員) 川崎 秀一 沖電気工業株式会社 代表取締役会長理 事(兼評議員) 櫻田 謙悟 SOMPOホールディングス株式会社 グループCEO 代表取締役社長理 事(兼評議員) 白岩 強 帝国繊維株式会社 代表取締役会長理 事(兼評議員) 鈴木 伸弥 明治安田生命保険相互会社 取締役会長代表執行役理 事(兼評議員) 関口 憲一 明治安田生命保険相互会社 特別顧問理 事(兼評議員) 中川 雅弘 安田不動産株式会社 代表取締役社長理 事(兼評議員) 西澤 敬二 損害保険ジャパン株式会社 代表取締役社長 社長執行役員理 事(兼評議員) 畑中 誠 東京建物株式会社 特別顧問理 事(兼評議員) 林 信秀 株式会社みずほ銀行 常任顧問理 事(兼評議員) 宮本 憲史 安田倉庫株式会社 顧問理 事(兼評議員) 柳原 香積 安田不動産株式会社 代表取締役会長理 事(兼評議員) 稲村 隆雄 安田学園 校長理 事 松村 正一 税理士法人グラシア 代表社員監 事 櫻井 茂彦 安田工業株式会社 元代表取締役社長監 事 西浦 英次 安田火災海上株式会社 元副社長評議員 青柳 俊一 株式会社千葉興業銀行 取締役会長評議員 池田 輝彦 みずほ信託銀行株式会社 元社長評議員 礒 正樹 安田学園 副校長評議員 植村 昭 安田学園同窓会 相談役評議員 鎌上 信也 沖電気工業株式会社 代表取締役社長執行役員評議員 佐久間 一 東京建物株式会社 特別顧問評議員 柴山 一男 安田学園同窓会 相談役評議員 富田 健一 TPR株式会社 代表取締役 取締役会議長評議員 中島 義勝 安田学園同窓会 相談役評議員 中野 武夫 みずほ信託銀行株式会社 常任顧問評議員 仁木 健嗣 安田学園 副校長評議員 西浦 三郎 ヒューリック株式会社 代表取締役会長評議員 樋口 冨雄 東京海上日動火災保険株式会社 名誉相談役評議員 平出 功 TPR株式会社 相談役評議員 福島 龍郎 安田健康保険組合 元理事長評議員 藤田 久行 安田倉庫株式会社 顧問評議員 古谷 淳 安田学園同窓会 相談役評議員 丸山 律夫 岡谷電機産業株式会社 元代表取締役社長評議員 山田 尚人 岡谷電機産業株式会社 代表取締役社長執行役員評議員 吉留 学 ヒューリック株式会社 代表取締役社長 本校は、1923年(大正12年)に安田財閥を築いた安田善次郎翁の「実業界の有用な中堅人物の育成は、社会発展の基礎である」の理念のもと創設されました。以来、男子校として多くの優秀な卒業生を実業界・スポーツ界といった多くの分野に輩出しました。そして、2010年(平成22年)に今後のグローバル化する社会に対応するため実業科の廃止と男女共学を見据え、新たに教育目的として「国内外の社会で有用となる人材の育成」を掲げました。この目的達成のために、2012年(平成24年)に教育目標「自学創造」(自ら考え学び、創造的学力・人間力を身につけ、グローバル社会に貢献する)を設定しました。このように学園は常に一貫して、その時代・社会に必要な人材の育成を行ってきています。また、創立者安田善次郎翁の人格及び教えに基づき、校訓「誠実・明朗・奉仕」を掲げ、調和の取れた人物を目指しています。 本年度、創設98周年を迎え教育目標実現のため右記の方針で教育活動を行っていきます。今後の安田学園に期待していただければと思います。記1.教育目標実現のための教育観 生徒の自主性と成長の可能性を信頼し、学問(教科)の魅力を熱く語り、人生を豊かにする教養、生きていく勇気、美しいものを求める感性を生徒に育む。2.目標とするリーダー像 対話を重視すること、また思考を読み取り、行動変容をもたらそうとするリーダー。(これからのリーダーは、常に周りの人々のことを考えて行動できる人、すなわち対話を重視した信頼関係を構築し、チーム(組織)を支援できる人物です。対話の基本は1対1の信頼関係です。常に明るく元気でいることを意識しましょう。)3.教育活動の重点事項(1)授業の充実…探究を中心とした魅力ある授業の推進(2)道徳教育…自由と責任の重さを自分で考えて行動する人間の育成(3)人権教育…いじめを許さない姿勢の徹底と生徒及び教員の人権感覚を高める(常に品格のある言語活動に努めましょう)(4)不祥事防止…安田学園の一員(生徒・職員)として誇りを持った言動4.めざす学校像(1)生徒と教師の相互信頼によって生徒が自立して考え行動する学校(2)生徒も教職員も挨拶をきちんとする学校(3)クラブ活動や学校行事が盛んで、感動と笑顔のあふれる学校*2021年度の取り組み『燃えろ 安田魂』のスローガンで勉強・クラブ活動および生徒会活動などに全力で取り組む以上25Yasuda Gakuen Senior High School

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