東京大学安田講堂にて学術講演会(高1・2対象)を実施しました。

12月20日(水)、高校1・2年生を対象に学術講演会が実施されました。今年度は、東京大学大学院 理学系研究科 物理学専攻教授 (兼) カブリ数物連携宇宙研究機構 特任教授でいらっしゃる、吉田直紀教授より講演を行って頂きました。
会場は、本校創立者安田善次郎翁に所縁のある、東京大学大講堂、通称安田講堂をお借りして行いました。
安田講堂は、善次郎翁の、匿名を条件とした寄付にて建設されましたが、亡くなられた後、そのことが知られるようになり、翁を偲び、安田講堂と呼ばれるようになったといわれています。

今回の講演テーマは「宇宙138億年の歴史」と題し、宇宙の歴史や宇宙は何で出来ているかという根源的な話から、今後の宇宙観測についてといった未来の話題まで多岐に亘る専門的な話を、貴重な映像や資料を用いながら、時に難しく感じられる内容でも、吉田教授の分かりやすい言葉でお話を頂くことができました。

講演後の質疑応答では、遠い天体だけではなく、近くの天体についての詳細な観測の可否や星の寿命の差異、あるいは、ブラックホールやビックバンに関する質問など、吉田教授からも良い質問と褒められる内容のものがありました。宇宙の歴史と生命のつながり。そして、まだ多くの未知の領域が残されているこの分野に、生徒たちは興味を示したようです。

最後になりますが、この度の講演会は、本校卒業生を厳父に持つ、東京大学国際高等研究所カブリ数物連携宇宙研究機構の特任教授でいらっしゃる、中村健蔵教授のご尽力により実現致しましたことをご報告し、中村教授に感謝の意を表します。
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