一貫6年のBDE組の3クラスで、物理の授業において、紙飛行機コンテストが行われました。

3、4人のグループを作り、「指定方向の飛距離を伸ばす」というテーマで、合計18チームで競いあいました。

授業2時間の中で各班、遠くに飛ばす為の作戦を話し合い、各チームで折り方や投げ方を研究したり、割り箸クリップ風船など道具を使う等の工夫して、仮説と検証を繰り返しました。中には物理の概念を使って遠くに飛ばす工夫をしてる班もいました。

当日は、5回計測をしてグループごとに平均の飛距離を出しました。

授業では、とても楽しそうな雰囲気の中にも、話し合い、仮説、検証が織り交ぜられ、担当の渋谷先生は、「トライアンドエラーを繰り返しながら試行錯誤をすることが、勉強にも、人生にも役に立つ」と締めくくっていました。